CPU殻割パート2 2個同時の殻割り~チップコンデンサ壊して再半田で復活編!

前回はXeon X5680の殻割に初挑戦して、CPUのコア割をしてしまいました…w

今回もMacPro用に追加で購入したXeon X5680×2個を殻割していきたいと思います!

タイトルにもあるように今回は波乱がありましたw

まず、前回同様にヒートスプレッダとCPUの間にある接着剤をはがしていきます。

今回もヒートスプレッダのくぼみからヘラを入れていきました。

この作業は時間がかかりますが、ヘラを1週して問題なくクリアしました。(d゚ ω゚d)

そして、ヒートスプレッダとCPUをはがす為に、ヒートスプレッダとCPUの間に金属ヘラを噛ませて、
ヒートスプレッダにグリスを塗って中温にしたアイロンを載せます。

無駄に2個同時殻割りに挑戦しましたw(安全に1個づつやれっ!w)

ちょっと苦戦しましたが、2個とも問題なく殻割に成功!

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CPUの半田?除去、ここから問題です!

次にコアに乗っかっている低温融解の半田?を除去していきます。

これが結構な曲者で、グリスクリーナーを殆ど取れません。
(グリスクリーナーは基本的にシリコングリスなどの除去を目的とした物なので、当たり前ですが…w)

金属ヘラやカードなどを使い除去していたのですが、カードがCPU周りにあるコンデンサに引っかかってしまい、見事に欠けてしまいました^^;

(  Д ) ゚ ゚

だがしかし!パターンまでは壊れていませんでした!

ヽ(´・∀・`)ノ バンジャーイ♪

いや、壊れない事が一番良いんですよ?w

パターンが壊れてない→直せる可能性がある!

そして、前回壊したCPUがあるからコンデンサの部品取りも可能!

完璧ですw(いや、壊さない事が完璧だからっ!w)

CPU チップコンデンサ修理の手順

1.ジャンクのCPUを入手するor同容量のチップコンデンサを用意する
※同じ種類のCPUであれば基本的に乗ってるコンデンサは同じっぽいので、同種の安いジャンクを入手する事をオススメします。(もちろん自己責任で!w)

2.ジャンクCPUからチップコンデンサを取る

3.直したいCPUの上にある、残ったコンデンサを除去する。
(出来れば迅速に、できる限り熱を与えない)

4.新しいコンデンサを配置して、半田付けする。
(できる限り早く処理するのが理想です。僕は若干時間がかかりましたが…)

※この工程では、半田接着剤という物を利用しても良いかもしれません。
熱を使わずにパーツを固定できて、伝導性もある為、熱に弱いパーツにはもってこいです!

これで完了です!

あとでMacProにつけて動作チェックをしてみましたが、今の所問題なく動いております^^

色々な所で、CPUのコンデンサを自分でつけ直しても壊れるだけ等、いろいろと書かれていますが僕は気にしません!

元々壊れてるものなら、より壊れてもチャレンジしないよりは、チャレンジしてより悪化した方がいいでしょうw

CPUのチップコンデンサを壊してしまった人は、是非一度『自己責任でチャレンジ』してみるのも良いと思います^^

あくまでも自己責任ですよ!w

※熱に関して色々と書かれている記事を目にしますが、殻割でアイロン使っててあれだけの温度(アイロンの中温は一般的に140度~160度です)に耐えてるんだから、問題なくない?というのが僕の見解です。
Let’s DIY Enjoy!

殻割り初心者がIntel CPU Xeon 5680の殻割りに初挑戦!

MacPro Early2009 Dual CPU版のアップグレードをしようと思い、いろいろ調べてたところ、CPUの交換には殻割りが必須という事が判明して、殻割りに初チェレンジする事に!?

自分なりに色々調べた結果ですが、実際にチャレンジする場合は自己責任でお願いします!

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初めてのCPU 殻割り Xeon X5680 #1 前編 – How To Delid a CPU

初めてのCPU 殻割り Xeon X5680 CPU殻割り#1 後編 – How To Delid a CPU

前代未聞!?ほろ酔いでCPU (Xeon5680)を2個同時に殻割りする!#2 後編 – How To Delid a CPU

前代未聞!?ほろ酔いでCPU (Xeon5680)を2個同時に殻割りする!#2 後編 – How To Delid a CPU

CPUの殻割りに必要な物

硬いカード(今回はSIMカードをとったあとのカードを使用しています)

金属ヘラor剃刀みたいなもの(カードを使う場合は不要)

アイロン(出来れば有線)orヒートガン(どちらかは必須?)

CPUグリス(安物でOKでアイロンの場合のみ使用します。)

ガラスor陶器製の耐熱性容器(アイロンの場合のみ使用します。)

エタノールorグリスリムーバー

度胸と折れない心(必須w)

CPU殻割りはなぜするの?(メリットとは)

CPUとヒートスプレッダの間の半田?グリスを別の物にして冷却効率を高める点です。

ただしかし、Mac Proに限って言えばEarly2009以降は必須になるようです。

搭載されているXeonが殻割り状態の物のため、交換するCPUも必然的に殻割りしたものでないと受け付けないようです。
Mac ProのCPUアップグレードにはCPUの殻割りが必須!

だから、CPUの殻割りに初挑戦しました。

その模様と注意点などをまとめたので、殻割り初心者の方は参考にしてみて下さい。

初のCPUの殻割り開始!

今回はヒートスプレッダの凹んでる部分を基点に殻割りをスタートしました。

この部分は接着されていない為、比較的簡単にカードが入ると思ったためです。

慎重にカードの薄くした部分を差し込んでいきます。

XeonはCPUコアの回りにコンデンサがある為、これらを傷つけないように慎重にカードを1週させます。

カードを1週させたらヒートスプレッダとCPU本体を分離させます。

ヒートスプレッダとCPUは半田?で強く固着しています。

構わずカードの厚めの部分を使い2枚で圧をかけて、取り外そうと思いました。

メキメキ音がしてますが、関係なく再度までカードを押し込んでそのままちょっと待ってると

『メキメキメキッ バキッ』というような音がしました

(  Д ) ? ?

CPUコアの殻割り(物理的)に成功しました!!←駄目なヤツw

ものの見事にヒートスプレッダにCPUコアを持っていかれましたw

メキメキと音がしたら絶対にそのまま殻割りを続行しないように!
いい子の皆はお兄さんと約束だぞっ!

まあ、CPUコアが壊れるという美味しいシーンを取れたので良かったとしましょう。(約9,000円分の撮れ高があったかは不明w)

コアを破壊した後、2個目の殻割りにいく前に即効で別のXeon 5680を探しましたが、1個2万円ぐらいのしかない…
新しいCPUを買うまではMac Proのカスタムはお預け状態ですねw

気を取り直して2個目の殻割りをしましょう!

という事で2個目の殻割りに突入です。

今回は金属のヘラを使って殻割りをしました。

やはり金属は薄いので、簡単にCPUとヒートスプレッダの間に入ってくれます。

1週してある程度はがれたと思ったら、ヘラを両サイドに挟み込みます
(カミソリの刃を使う場合は4方向に剃刀を挟み込むようです。カミソリを使う場合は刃に気をつけましょう!)

アイロンを使ってヒートスプレッダを取る!

アイロンを温度中に設定します。(もちろんドライです。スチームに設定しないように!w)

ヒートスプレッダにグリスを塗りましょう。

コップに乗せます。(金属ヘラorカミソリの刃がコップに乗ってる状態)

アイロンが暖まったらヒートスプレッダの上にアイロンを乗せます。

ある程度時間がたつと、CPUが勝手に落ちてアイロンにヒートスプレッダだけが残る仕組みです。(シリコングリスでアイロンにくっ付けるため、グリスが必須になります。)

今回はワイヤレスタイプのアイロンを使ってしまったため、途中で温度が落ちてしまったので充電しながらあっためましたw

その為コップは必要なく、アイロンの充電器にCPUが無事落ちました^^

※この時CPUは非常に熱くなってるので、絶対に素手で触らないように!w

基盤の方ならいけるかな?と思って持ったら若干焼けど気味になりました…w

2個目は綺麗に殻割りが成功しました!

CPUの殻割り総評

『初心者でもきちんとした手順と、無理にヒートスプレッダを外そうとしなければきちんと殻割りは安全に可能です^^』

今回感じたのは金属製のヘラを薄く加工したものを使用しましたが、硬いカード類があればそれでも問題なく殻割りが可能です。

Rockit88という殻割りキットもありますが、DIY精神からカードで殻割りしました。
皆さんも自分で殻割りする場合は、失敗例のようにならないように慎重かつ大胆に接着剤を剥がし、ヒートスプレッダを暖めてCPUと分離させましょうw
少しでも参考になればと思います!
Core i7やi5・i3も基本的には同様の構造のはずですので、上記の手順でCPUの殻割りは可能かと思います。

※もちろんですが、この記事を参考にしてCPUが壊れたとしても責任は負いかねますのでくれぐれも『自己責任』で殻割りを行ってくださいw
初めてCPUの殻割りに挑戦し、綺麗な失敗例と成功例を体験したシュンペータでしたw

殻割り初心者がIntel CPU Xeon 5680の殻割りに初挑戦! 後編

おはようございます、こんにちは、こんばんは、シュンペーターと申します。

今回は前回のCPUの殻割りの続きです!

前編はコチラ

DualCPUに使用するために2個のXeon X5680を用意しておいたので、もう片方を殻割りしていきます!

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気を取り直して2個目の殻割りをしましょう!

という事で2個目の殻割りに突入です。

今回は金属のヘラを使って殻割りをしました。

やはり金属は薄いので、簡単にCPUとヒートスプレッダの間に入ってくれます。

1週してある程度はがれたと思ったら、ヘラを両サイドに挟み込みます
(カミソリの刃を使う場合は4方向に剃刀を挟み込むようです。カミソリを使う場合は刃に気をつけましょう!)

アイロンで殻割り!

アイロンを温度中に設定します。(もちろんドライです。スチームに設定しないように!w)

ヒートスプレッダにグリスを塗りましょう。

コップに乗せます。(金属ヘラorカミソリの刃がコップに乗ってる状態)

アイロンが暖まったらヒートスプレッダの上にアイロンを乗せます。

ある程度時間がたつと、CPUが勝手に落ちてアイロンにヒートスプレッダだけが残る仕組みです。(シリコングリスでアイロンにくっ付けるため、グリスが必須になります。)

今回はワイヤレスタイプのアイロンを使ってしまったため、途中で温度が落ちてしまったので充電しながらあっためましたw

その為コップは必要なく、アイロンの充電器にCPUが無事落ちました^^

※この時CPUは非常に熱くなってるので、絶対に素手で触らないように!w

基盤の方ならいけるかな?と思って持ったら若干焼けど気味になりました…w

2個目は綺麗に殻割りが成功しました!

まとめ

『初心者でもきちんとした手順と、無理にヒートスプレッダを外そうとしなければきちんと殻割りは安全に可能です^^』

今回感じたのは金属製のヘラを薄く加工したものを使用しましたが、硬いカード類があればそれでも問題なく殻割りが可能です。

Rockit88という殻割りキットもありますが、DIY精神からカードで殻割りしました。

 

皆さんも自分で殻割りする場合は、失敗例のようにならないように慎重かつ大胆に接着剤を剥がし、ヒートスプレッダを暖めてCPUと分離させましょうw
少しでも参考になればと思います!
Core i7やi5・i3も基本的には同様の構造のはずですので、上記の手順でCPUの殻割りは可能かと思います。

※もちろんですが、この記事を参考にしてCPUが壊れたとしても責任は負いかねますのでくれぐれも『自己責任』で殻割りを行ってくださいw
初めてCPUの殻割りに挑戦し、綺麗な失敗例と成功例を体験したシュンペータでしたw

殻割り初心者がIntel CPU Xeon 5680の殻割りに初挑戦! 前編

おはようございます、こんにちは、こんばんは、シュンペーターと申します!

今回はMacPro Early2009用に用意したCPU Xeon X5680の殻割りに挑戦したいと思います^^

PCの自作暦はそこそこありますが、CPUの殻割り自体は初挑戦です!

CPU自体はXeonもだいぶ安くなってきたので、5万もするCPUで殻割りするより気持ち的には楽ですよねw

ただ、安いといっても1個8,000円~10,000円ぐらいはしますからねw

CPUの殻割りに必要な物

硬いカード(今回はSIMカードをとったあとのカードを使用しています)

金属ヘラor剃刀みたいなもの(カードを使う場合は不要)

アイロン(出来れば有線)orヒートガン(どちらかは必須?)

CPUグリス(安物でOKでアイロンの場合のみ使用します。)

ガラスor陶器製の耐熱性容器(アイロンの場合のみ使用します。)

エタノールorグリスリムーバー

度胸と折れない心(必須w)

YouTube投稿動画

CPU殻割りはなぜするの?(メリットとは)

CPUとヒートスプレッダの間の半田?グリスを別の物にして冷却効率を高める点です。

ただしかし、Mac Proに限って言えばEarly2009以降は必須になるようです。

搭載されているXeonが殻割り状態の物のため、交換するCPUも必然的に殻割りしたものでないと受け付けないようです。

Mac ProのCPUアップグレードにはCPUの殻割りが必須!

だから、CPUの殻割りに初挑戦しました。

その模様と注意点などをまとめたので、殻割り初心者の方は参考にしてみて下さい。

今回はヒートスプレッダの凹んでる部分を基点に殻割りをスタートしました。

この部分は接着されていない為、比較的簡単にカードが入ると思ったためです。

慎重にカードの薄くした部分を差し込んでいきます。

XeonはCPUコアの回りにコンデンサがある為、これらを傷つけないように慎重にカードを1週させます。

カードを1週させたらヒートスプレッダとCPU本体を分離させます。

ヒートスプレッダとCPUは半田?で強く固着しています。

構わずカードの厚めの部分を使い2枚で圧をかけて、取り外そうと思いました。

メキメキ音がしてますが、関係なく再度までカードを押し込んでそのままちょっと待ってると

『メキメキメキッ バキッ』というような音がしました

(  Д ) ゚ ゚

CPUコアの殻割り(物理的)に成功しました!!←駄目なヤツw

ものの見事にヒートスプレッダにCPUコアを持っていかれましたw

メキメキと音がしたら絶対にそのまま殻割りを続行しないように!
いい子の皆はお兄さんと約束だぞっ!

まあ、CPUコアが壊れるという美味しいシーンを取れたので良かったとしましょう。(約9,000円分の撮れ高があったかは不明w)

コアを破壊した後、2個目の殻割りにいく前に即効で別のXeon 5680を探しましたが、1個2万円ぐらいのしかない…
新しいCPUを買うまではMac Proのカスタムはお預け状態ですねw

後編はコチラ