Velocity Duo X2をBOOT CMAPでRAID0(ストライピング)でOSを起動できるようにする!
おはようございます、こんにちは、こんばんは、シュンペーターと申します。
今回は、海外から輸入して買ったVelocity DuoのRAIDに関するブログです。
今回買ったVelocity DUOですが、MacのソフトウェアRAIDを組んでもWindowsをインストール出来ない事が発覚…
RAID組めないなら、こんな高いもの買った意味ないじゃんw
どうにか出来ないかと思い、今回色々と試してみた結果です。
Youtube投稿動画
ソフトウェアRAIDを試す
上記で結果はわかってますよねw
Sierraで復活したソフトウェアRAIDを試してみましたが、ものの見事にWindows10のインストール画面で表示されず…w
ソフトウェアRAIDは失敗に終わりましたw
Velocity DUOの設定画面から設定出来ないかを試す!
Windows10が起動するまでの間にBIOS的な画面でドライブの認識状況などを表示する画面が現れます。
この時、Ctrl+Mを押すとconfigが表示されるような事が書いてあったので、何回か試してみるも一切立ち上がらず…www
もう詰んだかと思って、諦めかけてたその時…
この方法でRAID0が組めるかもと閃く!
その方法とは、DOS/V PCの方でRAID0を設定して、それをMacProに移動できるんじゃないか?設定自体はボードに情報が書き込まれるはずだから理論上はイケるはずっ!と馬鹿な考えで試してみましたw
DOS/V PC側でconfigを開いてRAID0の設定を行いました。
こちらは、何の問題もなく無事DrevoのSSD2機でRAID0(ストライピング)の設定が完了しました。
これをMacProに移動してWindowsのインストーラーを起動しました。
インストールを進めていき、インストールドライブ選択画面になると…
なんとっ!認識してるじゃないですか!?
でも、インストールできるまでは成功とは限らない!と思いWindows10をインストールしましたが特に問題もなく完了しました^^
Apple公式見解ではBOOT CAMP環境ではRAIDが使えないと書いてあります。
ソフトウェア・ハードウェアRAID共にサポートしないとの記載があります。
今使っていて特に不具合はないと思います!
是非、一度トライしてみてください^^